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イランに毎年通うスタッフのブログ

ギャッベのランク(織りの細かさ)について

最近徐々に一般に出回っているギャッベですが、

ギャッベにはそれぞれ織りの細かさを表す名前がついているのはご存知でしょうか。

このように、織られる目の細かさによって仕分けされ、それぞれに名前がついています。

下の写真を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、ギャッベによって目の細かさがこんなに差があります。

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単純に、目の細かい方が繊細な作業になってくるので織るのは難しいです。

織り目が細かいということは、

・デザインが細かく個性的

・色が鮮やかでグラデーションなども綺麗

・目が詰まっているため丈夫

・油分がたっぷりのため汚れにも強い  …etc

と、様々な長所があります。



ですが、目が粗いものや通常織りのものがあってこそ、目の細かなギャッベが仕上がるというのも事実です。

それは一体どういうことなのでしょうか…?

ギャッベは目が細かいものだと、1日でやっと1.5cm程度しか織ることができません。

こう聞くととても大変で、気が遠くなるような作業に思えますよね…。

初めはお母さんに教えてもらいながら、糸が太く目の粗いものから織りはじめます。

上手になっていくと糸を細くし、目も細かいギャッベが織れるようになっていきます。

ものづくりというのは、最初はなかなか上手くいかないものですよね。

でもそこで諦めず、楽しみながら次に挑戦することで上手になり、価値も上がっていくものです。

石田屋で扱わせていただいているゾランバリ社のギャッベは、

「こういうデザインで織ってください」というデザイン画がありません。

なので織り子さん達は、本当に伸び伸びと、ギャッベに願いを込めて、

生活の楽しみの1つとしてギャッベを織っています。

最初は糸も太く目が粗いギャッベしか織ることはできませんが、

楽しみながら回数を重ねて織っていくことで、段々と細かく綺麗なギャッベが仕上がります。

こうして作られたギャッベだからこそ、使う側・選ぶ側も自然と笑顔に楽しくなるのかもしれませんね。

個性あるデザインの綺麗なギャッベを、是非見にいらして下さい。

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